前回まではパタゴニア旅行をするにあたり事前に手配した内容について紹介してきました。
今回からはいよいよパタゴニア旅行の様子を紹介したいと思います。まず最初は日本からのフライトです。
今回の内容は2015/12/05の出来事です。
アルゼンチンへの移動ルート
今回のパタゴニア旅行はルフトハンザ航空を利用して、フランクフルト経由でブエノス・アイレスへ向かいます。
成田からフランクフルトへ
日本からフランクフルトへは成田空港発のLH711を利用しました。出発時刻は10時30分です。
機体はスターアライアンス塗装のエアバスA330-400でした。
当然ながら座席はエコノミークラスだったのですが、パーソナルディスプレイは大型で快適です。座席もANAよりも広いです。
この機体にはWi-Fiも搭載されており、24時間 通信量無制限で12.75ユーロ(PayPalで支払った場合)という値段でした。24時間以内ならば次の乗継便でもWi-Fiが使えれば、そのまま利用できるとのことす。なかなか魅力的でしたが今回は申し込みませんでした。
離陸後、1時間半ほど待つと1回目の機内食です。和食を選ぶとこんな感じです。
まあ、可もなく不可もなくという感じです。主食のお米に、海苔巻に、パンと炭水化物が多すぎる気もしますが・・・
成田からフランクフルトへの飛行時間はおよそ12時間ぐらいです。到着の2時間ほど前になると2食目の機内食が提供されます。2食目も和食を選択しました。けっこう質素な感じです。
到着はほぼ定刻通りだったと思います。
フランクフルトからブエノス・アイレスへ
フランクフルトからブエノスアイレスへは同じくルフトハンザ航空のLH510便を利用しました。出発時刻は22:05で到着時刻は現地時間の翌日朝8時のため完全な夜行便です。
今回の機体はボーイング747-800でした。
座席はエコノミークラスなのですが、プレミアムエコノミーのすぐ後ろの席で、足元が広い座席で快適でした。ただ、パーソナルディスプレイが自分の座席の下から引き上げるタイプのため、画面サイズが小さくなります。
このフライトでも機内食は出発ごと到着前の2回提供されます。
1回目はこれです。けっこう質素です。提供されるのはフランクフルト時間の23時半ごろになるので、搭乗前に軽く食べておいた方がよいかもしれません。
2回目はこちら。朝食になるため軽めです。
フランクフルトからブエノス・アイレスへのフライトはおおよそ13時間。足が伸ばせる座席だったとはいへかなりつかれます。
到着したのは朝8時前(=出発の翌日)でした。
アルゼンチン入国
ブエノス・アイレスのエセイサ空港に到着して当然ながらここで入国審査となります。
入国審査はかなり緩い感じで、私は滞在日数とホテルを聞かれただけでした。特に出国のチケットをチェックされたりということはありません。
まとめ
パタゴニア旅行の1日目は日本からアルゼンチンのブエノス・アイレスに移動するだけに費やしました。
南米に行く場合は北米経由が多いのですが、今回はマイルを稼ぎたいという思惑もあって、ルフトハンザ航空でフランクフルト経由にしてみました。
移動が西向きになるので時間がかかるうえに、乗り継ぎの時間が長かったせいもあって、アルゼンチンまで30時間以上かかった気がします。
次回は2日目の動きを紹介したいと思います。
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